石山本校のブログ

定期テスト100点アップの個別指導塾KECメビウス石山本校の小原です。
いつも個別指導塾KECメビウスの日常ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は個別指導塾KECメビウス石山本校の塾生である、小学6年生のMさんが使っている鉛筆と鉛筆削りについてです。
Mさんは前回の冬期講習から通っています。
私はMさんの鉛筆を見てすぐに“結構短くなるまで使っているなぁ”と思いました。
尋ねてみると、短くなるまで鉛筆を大切に使い切っているのだそうです。
授業中も芯が短くなると、すぐに鉛筆削りを使っていました。
そうすることによって、別の鉛筆に変える必要がなく、1本の鉛筆をどんどん使えます。
鉛筆もボールペンも消しゴムもノートも勉強するための大事な“相棒”です。
それを最後までしっかり使ってあげている人は何人ぐらいいるでしょうか。
モノを最後まで使い切ることはとても大切なことです。
そして、こんな見方もできるのではないでしょうか。
鉛筆が短くなるたびに、
ボールペンのインクが少なくなるたびに、
消しゴムが小さくなるたびに、
ノートを1ページ使うたびに、
勉強量が増えているということが目に見えてわかります。
ここでみなさんに提案なのですが、新学年を迎えるまでに
“1本の赤ボールペンを使い切ること”を目標にしてみてはいかがでしょうか?
あくまでも答え合わせや重要語句をノートに書く時など、必要な時に使うのみで、ですよ!
そうすれば、誰に聞かれても胸を張って言えますよ。「ぼく/わたしはちゃんと勉強していた。これがその証拠!」だと。
Mさんの鉛筆を見て感化され、私自身もボールペンを使い切りました。
このボールペンで塾生の質問にいっぱい答えたことを思い出しました。
これからも“使い切る”ことを常に意識していきます。
個別指導メビウス石山本校の生徒、講師にもこの思いを広めていきたいな!