中学校の中間テスト、期末テストの時期を調べられている保護者の方、必見!!

定期テスト

結論から言うと3学期制の場合、1学期の中間テストは5月中旬〜下旬、期末テストは6月下旬〜7月上旬、2学期の中間テストは10月上旬〜中旬、期末テストは11月下旬、3学期は学年末テストとして2月下旬〜下旬。中学3年生のみ1月下旬に実施されます。

以下では2学期制の場合や、定期テストでの注意点や対策方法についても紹介しています。

中学校の定期テストの時期について。

3学期制

  • 1学期 中間テスト  5月中旬~下旬
  • 1学期 期末テスト  6月下旬~7月上旬
  • 2学期 中間テスト  10月上旬~中旬
  • 2学期 期末テスト  11月下旬
  • 3学期 学年末テスト 2月中旬~下旬(中3のみ1月下旬)

1学期の中間テストは5月中旬〜下旬、期末テストは6月下旬〜7月上旬、2学期の中間テストは10月上旬〜中旬、期末テストは11月下旬、3学期は学年末テストとして2月下旬〜下旬。中学3年生のみ1月下旬に実施される学校が多いようです。

※中学校によっては、行事などの関係でテストの時期が変更になることもありますので、目安としてご利用ください。

 

2学期制(前期・後期)

中学校によって日程がバラバラです。通われる中学校の年間の行事予定表で確認してください。

 

お子様が中学1年生で(初めて)定期テストを受けられる方が注意すべきこと

準備するもの

  • テスト範囲表
    テスト2週間前~1週間前に中学校から配布されます。どの教材で、どこをテスト勉強したらよいか細かく書かれています。
  • 教科書や学校で使用するワーク、ノート、プリント類など、テスト勉強をするためものがない(学校に置きっぱなし、紛失している中学生もいます。)

 

いつからテスト勉強をすればよいか

 

  • テスト開始の2週間以上前からテスト勉強スタート
    多くの中学校のクラブは、1週間前からテスト前のためお休みになります。そのためテスト1週間前=テスト勉強開始と考える中学生も多いので注意が必要です。

 

テスト勉強の順番

  1. 提出物を仕上げる
  2. 用語の暗記や問題の演習

※必ずテスト範囲表で「どこを勉強したらよいか」を確認してからスタート。

 

よくある効果が薄いテスト勉強方法

 

  • 教科書やノートを眺めている (見ているだけで、何も覚えていない)
  • 教科書やノートに蛍光ペンでたくさん引いている(勉強した気分になるが、何も覚えていない)
  • ノートまとめ(勉強した気分になるが、何も覚えていない)
  • 教科書やノートを写す(書いて勉強した気分になっていて、何も覚えていない中学生もいる)
  • YouTubeで勉強する(上手く活用すればよいが、活用しきれてなく時間を無駄にすることも)
  • 丁寧すぎる(丁寧は悪いことではないが、時間がかかりすぎる)

 

基本の勉強の仕方

英単語や漢字や社会など暗記ものは、書いて覚えて、その後、必ず用語を隠して覚えているかをチェック。一度覚えても、大体忘れることが普通なので、覚えているかを2回目のチェック。

数学は、必ずノートに途中式を書いて解く。できていない問題は、解き方を確認後、再度何も見ずにノートに解く。

ノートは、丁寧(きれい)に、速くの順に書くことが大切。速く書けるかも成績に関係しています。

定期テストのための勉強時間の目安

  • 2週間前(クラブがある時)      1~2時間
  • 1週間前(クラブが休みになってから) 2~3時間
  • テスト直前の土日          8時間

 

※あくまで目安です。これよりも長い時間勉強する中学生もいます。勉強に慣れてなく、途中から座っているだけの中学生もいますので、注意が必要です。勉強科目を変更したり、適度に休憩したりと集中をながく続ける方法を色々試しましょう。

 

定期テスト後の間違った問題のやり直し

 

やり直しは、すごく重要です。きちんとしていると実力がついていきますが、やっていないと実力は、中々ついていきません。またどの問題集から問題が出ているかなど次のテストへの対策にもつながります。

お子様が定期テストでイマイチだったと考えられている時の対策

 

まずは、提出物をきちんと期限までに出せているかの確認が重要です。

提出している  →  問題なし。

提出していない →  保護者がまずは出せているかの確認など生徒まかせにしない方が良いです。

 

提出物が出せていれば、成績がイマイチだった原因が何かを確認していきましょう。

 

2週間以上前から定期テストの勉強をしているかどうか

 

テストがイマイチだった生徒は、勉強時間が足りていないことが多いです。

[対策]
できていなければ、計画を立てて2週間以上前からテスト勉強を開始。

 

知らない(見たことがない)問題がたくさんテストに出ている

 

[対策]
テスト勉強をしている問題集などが適切でない可能性が高いです。テスト範囲表をチェックしてからテスト勉強をしましょう。テストのやり直しをし、どこから問題が出されているかを確認することも大切です。

知っている(見たことがある)問題がたくさんテストに出ているができていない

 

[対策]
きちんと覚えきれていないのが問題です。点数がとれる勉強の仕方に変えましょう!!
上記に記載している「基本の勉強の仕方」を参考にしてください。

覚えるのにとても時間がかかってテスト勉強が間に合わない

「勉強するための脳にまだなっていない」
「学校の授業を聞いていない。」のどちらかのパターンにあてはまると思います。

[対策]
「勉強するための脳にまだなっていない」
この場合は、早めからテスト勉強をスタートするしかないです。真面目にコツコツとやっていれば、自然と勉強にかかる時間が短縮されていきます。そこまでは耐えて頑張りましょう!!

「学校の授業を聞いていない。」
学校で授業をきちんと聞いてなければ、初めて見る内容をテスト勉強するため、どうしても暗記するのに時間がかかってしまいます。すごく基本のことですが、まずは学校の授業をきちんと 聞くことからはじめましょう。

試験時間内に問題を解き終われない

[対策]
テストでは、できる問題から解く。解けそうで解けない問題に時間を費やして間に合わなかったという話はよく聞きます。日々の勉強時に、今やっている勉強を何時までに終わらすというふうに時間を意識して勉強をする癖をつけましょう。解くのにかかる時間がイメージできるようになっていきます。

>>失敗しない定期テスト前日の勉強の仕方とは?!

この記事の筆者

KEC個別指導メビウスwww.mebius-kobetsu.jp

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