社会の暗記が得意になる!

日常ブログ

こんにちは。メビウス枚方本校のクワノです。

 

社会の暗記がニガテな生徒は多数います。その理由の一つに“興味が持てるかどうか”が挙げられます。

 

 

 

例えば、「オセアニア州」や「インドネシア」などの暗記は、もう、覚えるしかないのでしょうか。

 

 

 

…その“答え”では無いですが、“ヒント”は、あります。

 

それが、“語源”です。

 

 

オセアニア州は太平洋の真ん中にあるオーストラリアを含む地域を指す言葉です。

オセアニアのスペルは「Oceania」です。

最後の「ia」を除くと後に残るのは「ocean」、つまり「オーシャン」(大洋)です。

 

 

次にインドネシアですが、ギリシア語で「ネシア」は「島の国、地方」というような意味になります。

インドネシアは「インドの島の地方」というような意味になるのです。

たしかにインドネシアは、インドの南端から連なっています。

 

 

 

どうでしょうか。言葉を覚えるだけの暗記より、興味が持ちやすくなりませんか?

 

 

社会の暗記がニガテという人には、一度その“語源”を調べてみることを、強くオススメします!!

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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