「継続」のメカニズム

日常ブログ

こんにちは!!メビウス寝屋川本校の橋本です!

気が付いたらもう5月、待ちに待ったGWの到来ですが、いかがお過ごしでしょうか?中学生はクラブの大会が重なったりしてきますが、思い出に残る、良い休暇となってほしいですね^^

さて、新学期を迎えて1か月、新しい環境での生活ももうだいぶ慣れたのではないでしょうか?この春からのタイミングで何か新しいことにチャレンジしてみよう、頑張って続けてみよう、と決意した人も多いと思います。

ここでよくある言葉を。

「三日坊主」 です。

強く決意をしても、その気持ちもだんだんと薄まってきて、三日目にはもうやめている状態を指す言葉ですが、実はこの「三日坊主」は人間の防衛本能から来ているようです。

気の遠くなるような年月を経て形成された私たちの脳は、現状の状態を安全だと認識して、変化は命に関わる危険なことだと判断するので、自分の意思に関係なく決意(変化する意志)に対して抵抗をしてきます。だから気持ちはあるのに、続かないんですね。

ただその脳の抵抗に対して諦めることなく、自分も抵抗(変化する意思を貫き通す)をすることが大事だということです。

自分の脳を説得する、というのは変な話ですが、変化した方がより快適な生活になることを自分の脳に認めさせて、自己の防衛本能に負けることなく意思を貫いていけば、あなたのチャレンジも継続していけますよ!

この記事の筆者

佐藤 弘樹Sato Hiroki

大学時代、個別指導塾の講師として従事。当時から、生徒ができるまで、真摯に向き合う姿勢は周囲から驚愕されたほど。その後、大学時代の個別指導塾の講師経験を活かしたいという想いから、KECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KECでも、群を抜いて、忍耐力が強く、生徒がわかるまで、とことん向き合い成績UPへ導く指導には定評がある。講師歴12年の知見により、生徒をやる気にさせ、点数UPさせる指導実績も豊富。 (プロフィール詳細はこちら)

資料請求・体験申込

とことん中間テスト対策パック

Top