先人の知恵

日常ブログ

みなさん、こんにちは! メビウス高槻の上田です。

 毎日暑い日が続きますね。日本各地で30度を超える気温を観測しているそうです。

一日の中で最高気温が25度を超えると夏日、30度を超えると真夏日というそうなのですが、まだ5月…先が思いやられます。暑さ寒さどちらにも弱い私は、ついついクーラーをガンガンにつけて涼を得ようとしてしまいますが、あまり身体にはよくないようです。 

ところでみなさん、『打ち水』という言葉を聞いたことはありますか?

『打ち水』は江戸時代の庶民が始めたもので、地面に水をまくことで、涼を得る方法です。見た目の涼しさだけでなく、地面や大気の熱で水が蒸発する際に、気化熱としてその熱を奪うことで、およそ2℃は気温が下がるそうです。熱い日に人間が汗をかくのも、この『打ち水』と同じ原理です。

もちろん江戸時代の庶民が、気化熱で涼しくなるから水をまこうと考えたわけではありません。しかし『こうしてみたらどうかな』と考え、実行し、結果としてよいものが得られそれが現代まで続いていると考えると、先人の知恵にただただ驚くばかりです。

 よく「歴史を勉強して何になるの?」「そんな古臭いこと別にいらない」という言葉を生徒から聞きますが、ちょっと視点を変えて向き合うと、大きな発見があるかもしれないですよ。

この記事の筆者

南勝 良太Minamikatsu Ryota

兵庫県出身。学生時代、塾と家庭教師のアルバイトに従事。当時の塾長が楽しそうに生徒に指導する姿を見て、感銘を受ける。その後、「人に喜んでもらえる仕事したい」という想いから、KECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、学ぶ楽しさを味わわせ,自ら学ぶ力の育成を図る指導には定評がある。生徒の心情を読み取り、生徒一人ひとりの能力を最大限に引き出して成績UPへ導く。講師歴18年の経験による知見で、保護者からの信頼も厚い。(プロフィール詳細はこちら)

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