忘れ物のお話

日常ブログ

こんにちは!

メビウス寝屋川本校の佐藤です。

 

今日は忘れ物のお話です。

忘れ物には2通りあって、

 

①教室に忘れ物をする

②教室に持っていくべきものを忘れる

 

この2通りです。

 

まず①に関してですが、教室に忘れ物をする生徒は結構多かったりします。

私、佐藤の独断による、寝屋川校における忘れ物ランキングは、

 

第1位:消しゴム

第2位:シャーペン

第3位:ノート

 

その他:自転車のカギ、衣類(上着や帽子)など

 

と、いった感じです。

忘れ物の消しゴムだけで、すぐに山盛り溜まったりします。

 

こちらで発見した時は、教室に保管してますので、失くした時は先生に気軽に聞いてみましょう!

 

次に②についてです。

こちらも筆記用具の忘れが多いですね。

 

忘れない様に気をつける工夫はもちろん大事ですが、それとは別に私が寝屋川で、生徒への声掛けで意識していることがあります。

その時の会話例はこちら。

 

Aさん「せんせー、消しゴム忘れたー」

先生「そうか、忘れたのか。」

Aさん「うん」

先生「それで?」

Aさん「だから忘れてん。」

先生「うん、困ったねえ」

Aさん「消しゴムを忘れたので、貸してください。」

先生「うん、いいよ。使い終わったらきちんと返してね。」

 

何気ない会話ではありますが、どうして欲しいのか?自分の気持ちをきちんと伝えることは、コミュニケーションを取る上でとても大切です。

 

上の例で言えば、「忘れた」だけでは、相手にどうして欲しいのか伝わりませんよね?

 

これはきっと、大人になり、社会に出た時にますます必要性が増してくると思います。

こういった日常の会話からも、皆が成長できるキッカケを与えることができれば、と思う今日この頃です!

この記事の筆者

佐藤 弘樹Sato Hiroki

大学時代、個別指導塾の講師として従事。当時から、生徒ができるまで、真摯に向き合う姿勢は周囲から驚愕されたほど。その後、大学時代の個別指導塾の講師経験を活かしたいという想いから、KECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KECでも、群を抜いて、忍耐力が強く、生徒がわかるまで、とことん向き合い成績UPへ導く指導には定評がある。講師歴12年の知見により、生徒をやる気にさせ、点数UPさせる指導実績も豊富。 (プロフィール詳細はこちら)

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