見て触れるということ

日常ブログ

こんにちは。メビウス香里園校の重富です。

 

香里園校では今週、修学旅行に行く中学校があります。中学校の思い出になるように楽しんでほしいと思います。そんな修学旅行ですが、香里園校の辞書で意味を調べてみると以下のように書いてありました。

 

生徒や児童が知識や教養をひろめたり実地に学習したりする目的で、集団で旅行する学校行事。

『例解新国語辞典 第五版』三省堂より

 

もちろん友達同士でわいわいやることも楽しみかと思いますが、学習の場でもあるのです。みなさんは普段学校や塾に行って机に座って教科書を読んで勉強しますよね。そこで得た知識に生で触れる場こそが修学旅行なんだと思います。

私も修学旅行では、広島の原爆ドームや沖縄のガマなどの戦争遺産に触れましたが、やはり実際に見るのと、写真でみるのでは印象がかなり違います。それは教科書で得た知識をより確かにすることでもあると思います。

 

修学旅行だけに限らず、外には学校や塾で勉強したことがあふれています。家の近くのお寺や神社の由来や難しい漢字の看板、英語の案内表示など。もし勉強することがイヤになったり、成績が上がらないことに悩んでいたら一度まわりを見渡してみてください。今まで読めなかった看板の字や英語の案内が読めたり・・・意外なところで自分の成長を実感できるかもしれませんよ。

この記事の筆者

中谷 直孝Nakatani Naotaka

学生時代、塾講師として従事。「やればできる」の気持ち作りを常に考え、「生徒のために」という想いから、コーチング力を高める勉強をしている努力家。大学時代の塾講師経験を活かしたいという想いから、KECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、講師歴10年の経験を糧に、生徒のモチベーションを上げ、成績UPへ導く指導にあたっている。自らも凡事徹底を実践し、コツコツと愚直に続けることに意味があり価値があることををモットーとしている。(プロフィール詳細はこちら)

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