『詰め込む』と『引き出す』

日常ブログ

みなさんこんにちは!香里園校のシゲヨシです!

 

夏休みが終わり、中学3年生は実力テストに続き先週の日曜日に五ツ木模試がありました。

塾に来ている生徒たちも夏前に比べて、受験への意識も徐々に高まる時期です。

メビウスとしては、授業や受験対策をはじめ、暗記マラソン、秋期講習、そしてテスト2週間前にはとことんテスト対策が始まります。

 

この詰め込んだタイトなスケジュールに本当にお疲れ様、と言葉を掛けてあげたくなりますm(__)m

 

この『詰め込む』という言葉、勉強でよく耳にしますよね。ただし、『詰め込む』だけでは成果に結び付くのには時間が掛かり、忘れるのも早いです。

 

『詰め込む』と『引き出す』

別名を『インプット』と『アウトプット』

 

アウトプットを苦手とする生徒は多いですが、このタンスの開け閉めの様な2つの作業を繰り返すこと、バランス良くやることが、勉強ではとても大切なのです。

 

大事なポイントを赤シートで隠して考えること、問題を解くこと、問題の間違い直しをすること、どれも非常に重要です。

 

メビウスの授業としては、大事なポイントを講師が解説した後に、生徒に赤シートで隠して覚えてもらいます。その後、演習問題を解いてもらいます。

 

暗記マラソンでは、夏に大事なポイントのインプットを行い、秋からはアウトプットを繰り返し、しっかりと実力を身に付ける様にしております。

生徒のみなさんも、今回の実力テストや五ツ木模試などでの復習はもちろん、塾などで身に付けた知識は必ずアウトプットをする様にしましょう!

この記事の筆者

中谷 直孝Nakatani Naotaka

学生時代、塾講師として従事。「やればできる」の気持ち作りを常に考え、「生徒のために」という想いから、コーチング力を高める勉強をしている努力家。大学時代の塾講師経験を活かしたいという想いから、KECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、講師歴10年の経験を糧に、生徒のモチベーションを上げ、成績UPへ導く指導にあたっている。自らも凡事徹底を実践し、コツコツと愚直に続けることに意味があり価値があることををモットーとしている。(プロフィール詳細はこちら)

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