勉強の質を高めるいろは②

日常ブログ

 

みなさん、こんにちは!メビウス香里園校のシゲヨシです!

 

12月になり、寒さも本格的となり、とうとう冬が来たという感じがしますね。

冬といえば、塾では冬期講習が今月末より開始します。受験を控える中学3年生にとっては勉強の正念場です。

 

前回の私のブログ『勉強の質を高めるいろは』を見て頂いた塾の生徒から反響があり、もっと勉強のやり方を知りたいとご要望を受けましたので、皆さんにもお伝えします。

 

勉強には目標とやる気、そして継続力が必要です。では、どうすればやる気は高まるのでしょうか?

 

もちろん、やる気の高め方は人それぞれですが、その一つとして、『知らないものと知っているものが半分ずつの参考書を使用すること』です。この半分ずつの状態こそが、分からない箇所・知らない箇所を覚えようと集中力を発揮し、わかった時に幸福感を与え、次のやる気に繋がるのです。

逆に、全て知らないものを使用すると、脳は疲れてしまい、また挫折を味わいやる気が損なわれます。

 

そして、早寝早起きは勉強には非常に大切です。脳は睡眠を取ることで記憶を整理します。睡眠不足は集中力低下に繋がると同時に、記憶の整理が出来ず結果に繋がりにくいのです。また、朝起きた時に昨日覚えた内容を復習することが大変有効ですので、一度お試しください。

 

これ以外にも、成果が出た、やる気になったことがあれば継続してやってみてください。逆に、勉強しても思った以上に成果が出ない、やる気が出ない場合は、普段のスタイルを変えることをお勧めします。勉強でお悩みの際には、塾の先生をお尋ねください。いつでも相談に乗ります(^O^)

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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