教科書の改訂について

日常ブログ

こんにちは!メビウス寝屋川本校の橋本です!!

いよいよ新学期も迫ってきましたね。メビウスでは先週末で春期講習会が終了し、いよいよ新学期、という雰囲気です。

今頃になって宿題や提出物に追われている人はいないと思います(!?)が、もしそうなら遊んでいる場合ではありませんよ!!

また、春休みの間についつい夜更かし・・・してしまって早起きのサイクルが狂っている方もいると思います。そうなると学校の授業中にウトウトしてしまい、せっかくの新学期をいいリズムで迎えることができません。

今日からまた新たな気持ちで、新たな1年の準備をしていきましょう!!

 

 

さて、ここからが重要なお話です。今年度は中学で使用される教科書の内容が変更されることになります。

前回改訂時はどの科目もボリュームが増え、内容もより深くなったので、授業についていけなくなった生徒たちが増えましたが、今年の改訂でも各科目で数ページ~数十ページ以上増える見込みとなっていますので、これまで以上に厳しい予想をしております。

例えば英語であれば、今までと同じ文法項目の指導はもちろん、2020年度の学習指導要領に向けて「読む」・「書く」以外にも、「話す」・「聞く」といった力を身につけるような内容が追加または変更されることが濃厚ですし、数学もより細かく単元を整理して演習することになりそうです。当然、演習量は増えますので、前年度と同じような勉強量ではとても追いつかない、ということが考えられます。

理科・社会・国語についても同じようなことが言えると思いますので、とにかく毎日の自宅学習での予習・復習は当然ながら、勉強量自体を増やしていかないと、学校の授業についていくことが困難になってきます。

 

学校で授業を受けるのは生徒たち本人ですが、彼らをサポートする側もしっかりと準備をしておかないといけません。

新学期が始まって、まだ大丈夫、とゆっくりしていると、徐々に取り残されていくことになりかねませんので、重ね重ねになりますが、今日からまた新たな気持ちで、新たな1年の準備をしていくようにしてくださいね!!

この記事の筆者

佐藤 弘樹Sato Hiroki

大学時代、個別指導塾の講師として従事。当時から、生徒ができるまで、真摯に向き合う姿勢は周囲から驚愕されたほど。その後、大学時代の個別指導塾の講師経験を活かしたいという想いから、KECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KECでも、群を抜いて、忍耐力が強く、生徒がわかるまで、とことん向き合い成績UPへ導く指導には定評がある。講師歴12年の知見により、生徒をやる気にさせ、点数UPさせる指導実績も豊富。 (プロフィール詳細はこちら)

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