ほめて伸ばす

日常ブログ

みなさんこんにちは!個別指導塾 メビウス枚方本校のウエショーです!

 

メビウスでは各校舎で小学2年生から6年生を対象に、「グリムスクール」というものを実施しております。

毎月1冊の本を読み、本の内容を通じて全ての教科の土台となる「国語力」を高めることを目的としております。

グリムスクールには初級・中級・上級と3つのクラスがあります。

今月の上級のクラスの本より興味深いお話がありましたのでご紹介します。

 

今月の上級の本は「海のなかま イルカと泳ごう」という本で、イルカについて書かれている体験ノンフィクション本です。

その中で、イルカを調教する時には決して罰を与えない事が大切だと書かれています。みなさんはこの事を知っていましたか?

イルカが芸に失敗しても、見ていなかったふりをするそうです。もし、怒ったり罰を与えたりしてしまうと、度々芸を失敗するイルカになるそうです。

芸が出来た時にはきちんと褒める。褒められることにより、イルカは新しいことを身につけていくそうです。

 

このことに、とても共感しました!

私たちメビウスでは、子供たちに「楽しく」勉強に励み「出来る」を実感してもらう。出来るを実感することにより「やる気」が高まり、さらに次の楽しいにつなげてもらう。

そこには「褒める」ことが欠かせないという考えで日々取り組んでおります。

 

今日も、子供たちが笑顔で楽しそうに教室に入ってくることを楽しみにおしております!!

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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