『一万円札の男と語らう』

日常ブログ

こんにちは。個別指導メビウス高槻の上田です。

 

中学3年生のみなさん、問題です。

1776年アメリカで出された宣言は何ですか?

 

答えは『アメリカ独立宣言』ですね。240年前の今日(1776年7月4日)、イギリス(グレートブリテン

王国)によって統治されていた13の植民地が、独立したことを宣言した文書が採択されました。毎年アメリカ

では独立記念日として盛大に祝われています。この『アメリカ独立宣言』の内容はいろいろな思想に影響を与え

ており、日本へも大きな影響を与えています。

 

『天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり』

 

これは福沢諭吉が書いた『学問のすすめ』の冒頭部分です。この部分は上に述べた『アメリカ独立宣言』の内容

を引用しているのですが、ここだけを見ると『人間は平等だ』ということが書かれていると誤解してしまいそう

ですが、この文には続きがあります。上の冒頭部分が含まれている初編を、わかりやすく言うと以下のようなこ

とが書かれています。

 

人間は生まれながらに平等!ってことになってるけど、実際は違うよね…。

何でかな?

実はその違い、ちゃんと学んだか学んでないかがポイントになるんだ!

学校で習う勉強はもちろんだけど、それ以外でもたくさんのことを学んで自分が何をしたらいいか、ちゃんと理

解して、その役割を果たしていくことが大切。

ちなみに、『自由』と『わがまま』は別ものなんだけど、それもちゃんとわかるためにはやっぱり『学問』が必

要なんだよ。

 

学問のすすめは全十七編で構成されているのですが、全般を通して『学問がいかに大切か』を説いています。

 

「学校の勉強したって、何の役にもたたへんやん」

「平方根とか使えなくても生きていけるし」

 

そんな言葉を時折生徒から聞くのですが、学校ではなぜ勉強するのかを教えてくれる時間は残念ながらありませ

ん。ただ押しつけられるだけの学問では、抵抗したくなるのも当然で、ましてや楽しむことなんて到底できませ

ん。

もうすぐ夏休みです。この休みを利用して『学ぶ意義』を知るべく、その一歩として『学問のすすめ』を読んで

みてはいかがでしょうか?

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