「わかる」と「出来る」

日常ブログ

みなさん、こんにちは。個別指導塾メビウス高槻本校の重富です。

 

先日、中学2年生の生徒の質問受けをしていました。理科の問題でした。少し難しい問題だったようで解き方がわからないとのことでした。

 

テストの前日ということで、一通り解説をした後で解き方のコツも説明し終えた時にその生徒が「一人で考えているだけじゃ全然わからんかったなぁ」とつぶやきました。

 

・・・と、ここまではよくある光景です。生徒たちはわからない問題を質問して「わかる」問題にして帰るのです。しかしこの生徒に感心したのは次の日のことでした。

 

次の日にテストの出来を聞くと教えた問題は解答できたとのこと。テストは自分ひとりで解かなければいけません。ですので「わかる」だけでなく自分の力で「出来る」ことが大切です。この生徒は「わかる」問題を「出来る」問題にしてテストに臨んだのでしょう。結果はまだ出ていませんが楽しみに待っています。

 

テストで出来ていない問題をみて、「ここ教えたやん!」と言うと「わかっててんけど、間違えた。」という生徒がいます。それはまだ自分の力で「出来る」問題にしていなかったということだと私は思います。

 

「わかる」問題を「出来る」問題にするには、とにかく反復練習あるのみ!何度も繰り返して勉強することによって、一人でも出来る力が身につきます。一度解けたからいいやと言わずに、何度も何度も練習してテスト本番に臨んでくださいね。

この記事の筆者

KEC個別指導メビウスwww.mebius-kobetsu.jp

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