どないやねん。

日常ブログ

皆さんこんにちは!

個別指導塾メビウス石山校の野口です。

 

2学期期末テストも終わり、あっというまに12月です。

中学3年生は来週から「暗記マラソンファイナル」がスタートします。

 

「暗記マラソンファイナル」では受験に向けて、主に中学3年生で学習した単元の暗記と演習に取り組みます。

暗記マラソンの演習問題では、合格となる基準点を越える点数を取ることが出来なければ次の単元に進むことが出来ません。

そのため、生徒たちは一生懸命、とても高い精度で暗記をしてくれます。

 

しかし一生懸命に覚えていても、時にちょっとした間違いが生まれます。

そのちょっとした間違いが、たまたま珍解答となって、私も採点をしていて笑ってしまいそうになることがあります。

 

例えば「ニュージーランドの先住民は?」という問題の回答が、「マリオ」(正解は「マオリ」)。

 

…こんなものは序の口です。

 

生徒は一生懸命に考えて答えているので、こちらも笑ってはダメだと思いますが、採点していると唐突にこういった回答が現れるので、時々吹き出してしまいます。

 

他にも「モンゴル帝国を築いた人は?」という問題に「エビライ・ハン」。

…おととい、海老チャーハンを食べたそうです。

 

衝撃的だったのは、「大化の改新を行った人物は?」という問題。

当然正解は「中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)」ですが…

 

生徒の回答「なかのON王子」。

 

…飛鳥時代にこんなファンキーな名前の人はいません。

 

生徒たちはいつも真剣に答えてくれていますが、中には本当に真剣か疑ってしまうものもあります。

例えば「ヨーロッパにある国際河川(複数の国を流れる川)の名前は?」という問題。

正解は「ドナウ川」ですが…

 

生徒の回答「ドナイ川?」

 

これはさすがに狙ってる?

この記事の筆者

中谷 直孝Nakatani Naotaka

学生時代、塾講師として従事。「やればできる」の気持ち作りを常に考え、「生徒のために」という想いから、コーチング力を高める勉強をしている努力家。大学時代の塾講師経験を活かしたいという想いから、KECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、講師歴10年の経験を糧に、生徒のモチベーションを上げ、成績UPへ導く指導にあたっている。自らも凡事徹底を実践し、コツコツと愚直に続けることに意味があり価値があることををモットーとしている。(プロフィール詳細はこちら)

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