懐かしい景色

日常ブログ

皆さんこんにちは!

個別指導塾メビウス高槻本校の野口です。

 

メビウス高槻本校ではロボット教室を行っております。

 

今月のロボットはこれ!

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その名も連結ロボット「親子マーチ」です。

 

この「親子マーチ」、2体のロボットの内、実際に動くのは子どもロボットだけなのですが、アーム部分が親ロボットに連結していて、親子で手を回しながら進んでいきます。

 

ロボット教室の講師を担当していると、ロボット作製の面白さは、作製の途中で思いがけない動きやものが生まれてくることだと感じます。

 

以前実際にあったのは、生徒がクルマを作っていたら、なぜかツノのようなものを生徒が取り付けて、

「なんだかサイみたいになってきたね」と声をかけたところ、

「じゃあサイを作ってみる!」と言い、タイヤではなく足を取り付けて、サイのように動けるロボットを作れないかと懸命に考えてくれました。

このようにロボットを作る過程で、生徒の新しい興味・関心がどんどん生まれてきます。

 

ですので、授業中は私も講師として生徒の新たな気づきにつながるような声かけを心がけています。

 

ちなみに、今月のロボット「親子マーチ」は2組以上のロボットをつなげることもでき、生徒同士がそれぞれの「親子マーチ」を連結させると、4体のロボットが動きを揃えて進みだして、なかなか圧巻の光景でした。

 

私は懐かしい景色を思い出し、思わず「ドラクエⅢやこれ!先生には勇者が見えるぞーっ!」と叫びました。

生徒たちはぽかんとしていました。

 

私は生徒の新たな気づきにつながるような声かけを心がけています。

大失敗も時にはあります。

 

 

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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