ケアレスミス

日常ブログ

みなさん、こんにちは!

個別指導塾メビウス枚方本校のウエショーです!

 

枚方の中学校では、学年末テストの結果が今週に入り続々と返ってきています。

メビウスではテスト後最初の授業では、次のテストにむけての反省点や課題を見つける指導をおこなっています。

先日、中学2年生のK君と数学のテストにおいての反省点、課題を一緒に考えていました。

 

私「今回の数学の結果を見てどう思った??」

 

K君「もうちょっと点数取りたかった・・・。でもな!先生、解けててんけど答え書くところを間違えたり、単位を書き忘れたりのケアレスミスで10点も落としてん!」「だからほんまの俺の実力ではあと10点高い点数やねん!!」

 

 

「ケアレスミス」とはいったい何ものなのでしょうか??

意味は、「注意していれば防げた失敗・間違い」です。

よく、子どもだけでなく大人でも、「ケアレスミスだから、しかたがない」というような言葉を使いますが、それではテストで100点を取る(ケアレスミスをしない)ことは偶然なのでしょうか。

答えはもちろん、ノー!必然です!!

 

ケアレスミスをしない人は、しないための行動をきっちりしているからしないのです。

 

ここでの「ケアレスミスをしないための行動」はいくつかあります!

問題を解くにあたってケアレスミスをしないためのシステムを構築することや、しないための精神面の作り方などなど。

 

本日は、テストを解いている最中でのケアレスミスを防ぐ方法をご紹介します。

 

私「K君!まずは、ケアレスミスをしてしまうのも自分の実力だと思おう!そして、しないことを神様にゆだねるのではなく、しっかり自分で克服するための行動をすること!」

 

K君「先生どうすればいい??」

 

私「まずは、テストを一通り解き終えた後に必ず見直しをする。そして、その見直しをする時の気持ちが1番のポイントやで!!」

 

K君「なになに??」

 

私「見直しをする時は、自分は絶対にケアレスミスを5問はしてる!残り時間の間で必ず5問見つけだす!!、と思うこと!」

 「もちろん、解くときは絶対にケアレスミスをしないと思うねんで!」

 

 

~テストの最中でのケアレスミスを防ぐポイント3ヶ条~

 

1、ケアレスミスをするのも自分の実力だとしっかり認めること。

2、テストを解き終えたら必ず見直しをすること。

3、見直しをする時は「自分は絶対にどこかでケアレスミスをしている」と決めつけること。

 

 

テスト中にこの3ヶ条をしっかり守れば、格段にケアレスミスは減ります。

K君だけでなく、メビウスに通う生徒全員がケアレスミスを無くし、生徒が言う実力通りの点数が取れるように指導していきます!!

 

また別の機会に、ケアレスミスを防ぐためのその他の行動をご紹介したいと思います!

 

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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