自分の首を絞める―考えないという悪癖―

日常ブログ

こんにちは。KEC個別指導塾メビウス枚方本校のクワノです。

少し前ですが、10月4日は「15夜」でしたね。

 

慌ただしい生活の中で、夜空を眺める機会など全く無い人が殆どではないでしょうか。

こういう時代だからこそ、古き良き風習を見直したいものです。

(かく言う私も、FBで「今日は十五夜です!」を一瞥しただけで何もしませんでしたが…)

 

 

中学3年生は理科の授業で、そろそろ「天体」に入ります。

以下の画像をご覧ください。

暗記事項も多い「天体」です。上記は太陽の動きのモデル図です。

上記の3本の曲線は太陽の軌道ですが、「夏」「春と秋」「冬」、それぞれどれでしょう??

 

 

長かった夏休みの間、外が暗くなるのは大体19時くらいでした。

それがだんだんと早くなり、最近は17時半くらいです。

 

それに対し、何も考えない中学生もいます。

一方、「…ん…?」と考える中学生もいます。

 

もちろん、上記の天体問題を正解しやすいのは後者です。

 

 

普段の生活の中で「ちょっと立ち止まって考える」という習慣のある人は強い。

 

十五夜などの風習は、そのようなつい忘れがちな、大切な事を教えてくれているのかも知れません。

 

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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