なんで勉強するんだろう?その1

日常ブログ

こんにちは。個別指導塾メビウス高槻本校のナガハタです。

 

私立高校受験も終わり、高校生活に向けて色々と楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

 

クラブ活動、アルバイト、文化祭、体育祭、修学旅行など挙げ始めたらきりがないですよね。

しかし、楽しいことだけで終わらないのも高校生活です。授業は中学校よりも科目が細かく分かれ、内容もより深く難しくなっています。

大学受験は高校受験よりも大変らしいとも聞いたり、勉強や受験に対して漠然と不安を感じている人も少なくないのではなのでしょうか。

そうなってくると「なんで好きでもないのに勉強しないといけないの?」という気持ちになりませんか?

そんな悩める新高1生と一緒に「なんで勉強するのか」を考えてみたいと思います。

 

 大きく3つあります。

 

1つ目は 【一般常識・教養を身に付けるため】 です。

 

高校までに学んだ内容は社会に出れば「誰もが持っている一般常識」として扱われます。

例えその知識を生活の中で実際に使うのではないとしても「知っているべきこと」としてみなされます。

また、一般常識として求められるだけではなく、教養としても重要視されます。

教養というのは一朝一夕で身に付くものではなく、また、社会に出ると幅広い教養を身に付ける時間はほとんどありません。

ところが、この教養がコミュニケーションを円滑にする上で役に立ったり、相互理解を深めるために役立ったりします。

さらに、幅広い考え方を吸収することで、自分の視野を広げることも出来ます。

視野が広がることで、自分の持っている可能性を知ったり、将来への方向性を定めたりすることも出来ます。

 

少し難しいことを言いましたが、簡単にいうと「将来の選択肢を広げるため」ということです。

 

将来やりたいことが決まっていないのであれば、選択肢が多いほうが困りませんよね?

受験勉強が終わったばかりで「まだそんなことは考えられないよ」という気持ちもわかりますが、スタートダッシュが肝心です。

高校に入学するまでに、少し考えてみましょうね。

 

将来のことや悩み事があればいつでもメビウスの先生に相談してくださいね。

皆さんと一緒に先生も全力で考えます!その2は次回説明します。

 

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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