【 怖い話 】

日常ブログ

 皆さん、こんにちは。KEC個別指導塾メビウス枚方本校のクワノです。

少しずつ夏の訪れを感じることが増えてきましたね。

 

夏。夏と言えば…、淳二。

 

と、いうことで、今日は怖い話をしようと思います。

これは、枚方メビウスでの私の実体験です。

(※本当に怖いので、苦手な方はブラウザを閉じてください。)

 

 

 

あれは7年前のちょうど今ごろ、6月中旬のこと。

 

“さようならー”

“お疲れ様ですー”

 

21:50までの授業が終わり、生徒は帰宅。

講師も三々五々、メビウスを退室していきました。

 

「…ふぅ。」

少しの疲れを感じつつ、私はデスクに座りました。

さっきまでのワイワイしていた雰囲気が嘘のように静まり返った教室。

いつもと変わらない、深夜11時半のメビウスの教室。

 

教室を閉める作業を始めたとき、ふと私の視界にあるものが入りました。

 

自習室の机の上、一枚のプリント。

どうやら自学習に使う裏紙です。

 

「あ、たしかに今日、ここで自習している子がいたな…」

 

自習室を利用してもらえる事はとても嬉しい。少し疲れが取れていくのを感じました。

 

…が。

 

少し近づくと、そのプリントから何やら違和感が。

 

“黒い…?…いや、文字か…”

 

プリントの端から端まで、文字。

英単語。

英単語が、ビッシリと白紙を埋めるかのように書いてあったのです。

 

“これはまた、たくさん書いて練習したんだなぁ…”

 

最初は、そう思いました。

 

 

ただ次の瞬間!

 

「ヴァッ!!」

 

私は、書いてある文字をみて、驚きと恐怖のあまり、おかしな声で叫んでいました。

 

ビッシリ英単語が書かれた紙。

 

そこには…

 

 

…『weist of time

 『weist of time

 『weist of time

 『weist of time

 『weist of time

 『weist of time

 『weist of time』…

 

 

waste of time(ウェイスト・オブ・タイム)…『時間のムダ』

    ↑綴りに注目

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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