パッチワーク

日常ブログ

こんにちは。KEC個別指導塾メビウス石山本校の小原です。

 

いつもメビウスの日常ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は中学3年生のSさんのお話です。

 

この前の土曜日にテスト直前の総仕上げ演習という講座を実施しました。

生徒には定期テスト範囲の演習プリントをひたすら繰り返し解いてもらいました。

午前中に行われた数学のテスト演習と合わせて、本当に長丁場でしたがSさんは全ての課題を終えることができました。

 

私「じゃあ、これで終わろうか。よく頑張ったね。」

Sさん「ありがとうございました。じゃあ、迎えの連絡します。」

という会話の後、私は他の生徒の対応へ。その間にSさんの姿が見当たりません。

“いつの間にか帰ったのかな?でも、靴はある・・・”

探してみると、Sさんはブースにこもって、勉強をしていました。

「あれっ?お迎えは?」

「来るまで15分ほどあるので、復習しようと思って。」

 

思わず、さすが!と叫んでいました。

Sさんは普段から頑張り屋なのですが、それがよくわかるエピソードです。

 

ある推理小説に“時間のパッチワーク”という言葉が出てきます(本の内容とは直接関係ありません)。

“パッチワーク”とは、さまざまの色・形・大きさの布片をはぎ合わせて、変化に富んだ図柄を作り出す手芸のことですが、

“時間のパッチワーク”とは、要するに人を待っている10分間、お湯が沸騰するまでの5分間などを繋ぎ合わせるという意味です。

これが貯まれば、30分・1時間・・・となっていき、いろいろなことに活用できます。

中学生であれば、この時間がテスト前や受験前に活きてくるのです。

 

勉強に限ったことではありません。みなさんも普段の生活の中で“時間のパッチワーク”を実践してみてくださいね。

この記事の筆者

KEC個別指導メビウスwww.mebius-kobetsu.jp

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