塾(スペース)中学生で検索されている8つのこと「近く」

枚方本校のブログ

インターネット(Google)で「塾 中学生」と文字を入力すると、自動的に次の一覧が表示されました。

 

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今日は四番目の「塾 中学生 近く」についてです。

塾 中学生 近く。

 

…近く…?!

 

こ、この検索をしている人は、文字通り「近く」の塾を探しているということでしょうか?!

「枚方」とか「寝屋川」とか「高槻」とか、地名を入れないと、意味がないのでは…

と、思いましたが、Googleさんはサスガですね。たいていの場合、検索された場所から自動的に「近く」を検索してくれるようです。

 

ところで、中学生の塾は、近い方が良いのでしょうか。一般論で考えると、「近いに越したことは無い」と思われると思います。

自習や授業に頻繁に行くことを考えた時、単純に近い方が良いと感じるでしょう。雨で傘をさして歩いて行く…、なんて時も、そうですよね。

 

ただ、一つの盲点として、「塾がちょっと遠いことのメリット」もあるのです。

例えば、『通っている生徒に近所の子が少なく、軽い緊張状態で集中できる』なんかは、その一つ。

塾に友達がいることのメリットもたくさんありますが、友達が少ないこともメリットになり得るのです。(子どもの性格にもよりますね。)

 

他に、『ある程度、通塾時間が長い方が、計画的な学習行動を取れる』というのもあります。家から3分の塾に通っていると、

(あーあと30分で塾か、宿題、しよーかなー…)みたいな、ギリギリ行動でもなんとかなってしまうかも知れません。

通塾時間が少し長いと、(〇分までに家を出ないといけないから、宿題は〇分からはじめないと…)という計画性が産まれるキッカケになります。

 

さらに『親の近く、普段の生活圏から離れることで、自立心を育てる』という変わったメリットもあります。

中学生は、親の保護も受けつつ、自立行動も始まる、微妙な時期。少し親から離れ、学校や家からも離れ、塾というコミュニティにおける「自分」を確立する。

社会勉強の1つとして、良いと思います。

 

ちなみに私は昔、家から遠く離れた心斎橋にボイストレーニングに通っていました。歌が、好きだったので。

移動時間や交通費など、「うーん」と思うこともあったのですが、移動時間に色々と歌のことを考える時間があったりしたのも事実でした。

気持ちの、スイッチが切り替わっていくようなイメージです。

また、心斎橋は私の普段の生活圏ではなかったので、色々なお店や街並み、通行人のファッションなど、なにかと刺激になりました。

 

家だと全く勉強の気持ちが沸かない中学生は、思い切って遠くの塾に通うのも良い契機になるかもしれません。

 

KECメビウス枚方本校は枚方市駅から徒歩1分です。

この記事を読んで、ちょっとでも気になった方は少し遠くにお住まいでも

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この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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