塾を変える・塾を辞める

枚方本校のブログ

思春期

「塾を変えようかな」

「塾を辞めようかな」

この言葉は、この塾が乱立するご時世、巷に溢れているワードです。

 

9月末で、メビウスから一人の塾生がいなくなりました。

枚方中学校の2年生で、もう、かれこれメビウス歴は4年以上です。

ただ、塾を辞めたわけではなく、塾を変えたわけでも、ありません。どゆこと?!

 

実は、KEC近畿予備校の枚方本校、つまり集団のクラスに転塾したのです。

成績や、目標のヒアリングをしていく中で、学習の環境として、そちらの方がいいのでは、ということになりました。

個別指導メビウスとKEC近畿予備校は、場所自体はほぼ同じなんですが、やはり個別と集団では様々な面が異なります。

 

ものすごくざっくり言うと

5科目合計300点を切っていたら個別がベター

5科目合計400点を超えていたら集団がベター

5科目合計350点前後は…、要相談

です。

今、塾を変える事や、塾を辞める事をお考えの方は、参考にしてください。

 

個別指導メビウスから集団へ転向したからと言って、彼と縁が切れた感は全くありません。

「自習室や質問のしやすさとかで、もしメビウスに自習しに来たかったら、いつでも来て良いですからね」

枚方市立枚方中学校の2学期中間テストが10月8日・9日で、直前だったので、私は、お母様に、電話でいいました。

 

…でも、まぁ、集団で頑張れたのか、来ませんでしたけどね(笑)

子どもが巣立つ時の寂しさ、練習させてくれてるのかな。

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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