人事を尽くして天命を待つ の本当の意味

枚方本校のブログ

こんにちは。定期テスト100点アップのKECメビウス枚方本校のクワノです。

 

今日は、大阪府立高校入試の合格発表の日。

受験生は皆、様々な思いを抱きながら、この日を迎えたことでしょう。

 

「人事を尽くして天命を待つ」という言葉は、まさに、この日の為にあるような気がしますね。

 

“やるだけやったら、あとは結果を待つだけだ”。簡単に言うとそういう意味です。

 

でも、この言葉の真意を知っている人は、実は少ない。

 

それは『人の力で出来ることを全てやったのであれば、どんな結果になろうと後悔は無い』です。

 

どうでしょうか。

“やるだけやったら、あとは結果を待つだけだ”とは、かなりイメージが違う気がします。

特に、後悔は無い、というところがポイントだと思います。

 

後悔とは、言い換えると、自分の行動に対する「○○すればよかった」なのですね。

人の力で出来ることを全てやった=「○○すればよかった」がない=後悔は無い。

なるほど、納得です。

 

 

…現在時刻は9:15

 

KEC個別指導メビウスの受験生は、全員が「天命を待っている状態」です。

 

最後に、全ての受験生にこの言葉を送ります。

 

 

努力して結果が出ると、自信になる。

 

努力せず結果が出ると、傲りになる。

 

努力せず結果も出ないと、後悔が残る。

 

努力して結果が出ないとしても、経験が残る。

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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