豊かな国の国民が、幸福を感じる訳ではない―その2―

枚方本校のブログ

こんにちは。

枚方にある個別指導塾KECメビウス枚方本校の桑野です。

 

前回のブログで、現状が「絶対評価としてどうか」ではなく「良くなっていっているかどうか」で、人は幸福を感じるというお話をしました。

では、この話がKEC個別指導メビウスの方針とどう繋がるかと言いますと…

 

メビウスには入塾テストがありません。

あえて表現を選ばず言えば、どんな「現状」であっても、生徒を受け入れます。

 

例えば、中学校の勉強に大きく躓いたまま3年生になり、「もう自分には勉強はムリだ…」そう感じている子は、実はたくさんいるものです。

ただ、課題のレベルや、やり方を伝えれば、必ず成長がそこに生まれます。

また、その成長をしっかりと「ホメる」ことで、その生徒には大きな自信が産まれるのです。

 

もしも「絶対的な評価」でしか幸福感が得られないのであれば、これまで順風満帆で勉強の波に乗ってきた子しか、勉強における幸福感は得られないことになります。

 

しかし実際は、何度も言いますが、「前よりも、自分が、良くなっていっていると感じるかどうか」。それが大切なのです。

 

このブログをお読みの方も、ご自身の現状にこの話を当てはめてみてください。

 

家事。

人間関係。

仕事。

…かなり幅広いシーンで、「前よりも、自分が、良くなっていっていると感じるかどうか」が幸福感に繋がっていることは共感できるのではないでしょうか。

 

メビウスは学習塾ではありますが、単なる勉強の場ではなく“関わる人を幸せにする場”でありたいと思っております。

 

メビウスの考えに共感いただけたお母さんは、是非一度ご相談ください↓

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個別指導塾メビウス枚方本校 TEL:072-841-6644

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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