6月を旧月名で、何というでしょう?

寝屋川本校のブログ

月の名前に関するテストにチャレンジ!

また、その由来とは?

 

こんにちは。KEC個別指導塾メビウス寝屋川本校の佐藤です。

今日は、国語の問題を出題します。

塾生のみんな、考えてみてね。

 

【問】6月を旧月名で、何というでしょう?

(ヒント:1月は、睦月(むつき)といいます

 

答えは・・

 

解答: 水無月(みなづき)

 

1月~12月まで、現在とは、違った名前で呼ばれてた時代がありました。

6月は、水無月(みなづき)です。

 

個人的に、不思議に思ったことがあります。

水無月は、言葉そのままの意味で考えると、

「水」が「無い」月、となります。

 

でも6月は梅雨で雨がたくさん降る時期のはずです。

水が無い・・・という意味と繋がりません。

 

1つの諸説によると、実は、

水無月の「無」は、「無い」という意味ではないそうです。

 

かつて使われていた、連体助詞(名詞を修飾する文節を作る助詞)の「な」である、という説があります。

更に、この「な」は、現在の助詞の

「の」

にあたるもので、

それに置き換えて読むと、

「水の月」

となります。

 

なるほど!繋がりましたね!

塾生のみんな、言葉の意味を知ることで、楽しく学習していきましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事の筆者

佐藤 弘樹Sato Hiroki

大学時代、個別指導塾の講師として従事。当時から、生徒ができるまで、真摯に向き合う姿勢は周囲から驚愕されたほど。その後、大学時代の個別指導塾の講師経験を活かしたいという想いから、KECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KECでも、群を抜いて、忍耐力が強く、生徒がわかるまで、とことん向き合い成績UPへ導く指導には定評がある。講師歴12年の知見により、生徒をやる気にさせ、点数UPさせる指導実績も豊富。 (プロフィール詳細はこちら)

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