個別指導塾とbarの認知を同時に広げる~「バーテンダーってどんな人?」~

枚方本校のブログ

『バーテンダーさんって、どんな人…?』

 

⇒「接客のプロ」です。

 

“バーテンダーさんって、なんかカチっとしていて、怖くない…?”

 

もしかすると、そんなイメージを持っている人もいるかも知れません。

バーテンダーさんについて、お伝えしたい素晴らしさはたくさんあるのですが…、一つ言えることは「接客のプロ」ということです。

 

Barという空間が非常に『自由』であることは、つまり様々なお客さんへの対応が求められる、ということ。先日のブログで紹介しました“チャージ”も、実はそのプロの接客に対する対価という側面が含まれています。

 

その点で、私が印象に残っている1シーンがあります。

バーテンダーさんとお客さんが、芸能界のことで会話されていた場面で

 

バーテンダー:「…あー、あの、あの方ですよね…、ランチパックのCMにも…、えー、ご、ごう、剛力………」

お客さん:「剛力彩芽!」

バーテンダー:「あー、そうです、剛力彩芽さん…」

 

“わかってましたやん”と、半分思いましたが、そのお客さんはとても楽しそうにお話を続けていました。

人の「話したい」という気持ちをどこまでも汲み取った、素晴らしい接客だと思いました。

 

 

個別指導塾の講師についても、似たような資質が求められます。

塾生の、「自分の出来る部分を認めてもらいたい」という気持ちをしっかりと支え、励ますことがスキルとして求められます。

 

KEC個別指導塾メビウスの講師陣が受けている『教え方研修』の中に、間違えた部分の指導法があります。

ポイントは、「塾生に、言わせる」という点。

 

【悪い例】

先生「ここ、こうしちゃってるよね、そうじゃなくて、こうだよね。だから、こうなるよね」

塾生「…はい。」

 

【メビウス】

先生「…ここ、こうしちゃったんだね、正しくはどうするんだっけ?」

塾生「こうする。」

先生「いいね、じゃ、答えはどうなるかな?」

塾生「こう。」

先生「いいね。」

 

大きな違いを、感じますでしょうか。

 

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この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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