寝屋川本校のブログ
前回、英語の点数アップ事例のお話をしました。
今回も、英語の点数アップにまつわるお話しです。
加えて、点数アップとは、何と比較して見ればいいかについても触れます。
定期テストの点数については、前回からの点数との比較に焦点が当たりがちだと思います。
今回であれば、１学期の期末テストから、２学期の中間テストです。
ただ同時に、過去と比較してどうかを見ることも大切です。
つまり塾であれば、入塾する前の点数と、現状の点数の比較です。
この、過去から現在までの点数推移を見ることも大切なのです。
中学３年生で、英語で70点～80点台を取っている塾生の点数推移を例にします。
この塾生は中１の２学期以降から入塾しました。
入塾前の英語の点数は32点です。
それから、50点台まで上がりつつも、横ばいの時期が中学２年生の間続きました。
それを踏まえると、中３になって英語で70点～80点台を連続で取っていることは、紛れもなく成長していると言えます。
この英語の点数推移は、実は個人的に結構納得がいく部分もあります。
前回、私も中学生の頃、英語が全くできなかったお話しをしました。
少なくとも中学生の時は全く上がらず、高校２年生くらいのころから、急に英語が分かるようになった記憶があります。
英語は日本語と同じく、「言語」です。
だから、ちょっと勉強したくらいでは、なかなか実力が身につきにくい側面があります。
でも諦めずに継続して勉強していれば、ある時、急に英語ができるようになる瞬間が訪れます。
前回紹介した英語の点数アップ事例のように、入塾して１回目の定期テストで+20点以上を達成する子ももちろんいます。
だから、本当にすごいと思います。
でも中には、勉強していてもなかなか思うようにいかない・・・と悩んでいる中学生も多いと思います。
その子たちに言いたいのは、大丈夫、先生も同じだった、ということです。
今回は英語を例に出しましたが、英語に限ったものでもないと思います。
中学２年生以上の中学生は、一度自分の点数推移を見返してみてください。
あの頃よりできるようになった！と改めて気づき自信が湧いてくるかもしれませんよ。
諦めずに頑張ろう！困った時は、いつでも相談しに来てくださいね 😀
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TEL：072-811-6777 担当：佐藤
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