勉強は、まあまあ理解できたくらいがちょうどいい?

寝屋川本校のブログ

ふと思った。最近、聞かなくなった⇒「暗記しても、すぐ忘れるから、やる意味ないねん」
こんにちは。個別指導塾 寝屋川本校の佐藤です。
昨日、一昨日のブログでもご紹介した、「バラード・ウィリアムズ現象」に関する内容の続きです。

書きながら思ったことは、覚えても忘れるから意味ないねんを、そういえば最近聞いてないなと。
(7月下旬~8月上旬ごろまでは、しょっちゅう聞いてた気がしますが・・・)
特に中3生のやる気が上がってきたからかもしれません。
また、実力テストが近い中学校が多いので、その緊張感もあるかもしれませんね!

前回、中程度の理解度で、学習を高速に行った時が、最も定着度が高かったことを書きました。
この中程度、というのが、一体どの程度やねん、と思いますよね。

中程度について調べてみると・・・

それなりに、まあまあ、そこそこ、という表現と類似してそうです。
よく分からない部分はあるけど、だいたい分かったかな、くらいでしょうか。

これって、意外と思いませんでしたか?

やっぱり、たとえ完璧までいかなくても、ほぼ理解した状態でないとダメでしょ!と思う方も多いのではないでしょうか。
「バラード・ウィリアムズ現象」においては、必ずしもその必要はないと言えます。

ほとんど理解できていないなら、それはまた別問題ですが、最初から完璧に理解しようしなくても、少し肩のチカラを抜いて、中程度の理解で早く進めた方が、勉強が捗ることもあるかもしれません。

完璧に理解しようとするあまり、そこに時間を使い過ぎて、テスト勉強の時間が足りなくなっちゃった、というパターンに陥っている場合は気を付けましょう。

ただ勘違いしないように!

これは、後から復習を必ずすることが前提になります。
「中程度の理解でいいんだ~。ふ~ん。」で済ましてしまうと、結局は何も身につかないのでご注意を!

 

★勉強の仕方のお悩み相談、無料体験のお電話でのお問い合わせは 

個別指導塾寝屋川本校

TEL072-811-6777 担当:佐藤

★まずは学習相談のみ希望の場合も、こちらからどうぞ

ネットから最短1分で完了!⇒無料体験申込フォーム

この記事の筆者

佐藤 弘樹Sato Hiroki

大学時代、個別指導塾の講師として従事。当時から、生徒ができるまで、真摯に向き合う姿勢は周囲から驚愕されたほど。その後、大学時代の個別指導塾の講師経験を活かしたいという想いから、KECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KECでも、群を抜いて、忍耐力が強く、生徒がわかるまで、とことん向き合い成績UPへ導く指導には定評がある。講師歴12年の知見により、生徒をやる気にさせ、点数UPさせる指導実績も豊富。 (プロフィール詳細はこちら)

資料請求・体験申込

とことん中間テスト対策パック

Top